ホラー映畫監督の黒石光司(白石晃士)は助監督の市川美保を引き連れて、ある山奧の家を取材する。そこには黒石の映畫のファンだという、精神混亂気味の美女?三好麻里亜がいた。彼女は必死に訴える、「私が體験した出來事は、監督の映畫の內容そのものなの」と。そして不気味な麻里亜の家で、黒石のカメラが思いもよらぬ現象を捉え始める。事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていく。 次々と恐怖が迫りくる森の中、“スーパーボランティア”の男性に助けられ、さらにイケメン霊媒師も加わり、カメラは絶えず恐ろしい出來事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映畫を作るため、撮影隊の冒険が始まる。